find コマンドのメモ
find コマンドを使う機会があったのでメモ。
ちなみにファイルサーバの容量が溢れそうなので、不要なファイルを消すというお仕事でした。 以下の手順で実施した。
どのディレクトリがいっぱい食ってるか探す。
$ du -hs /path/to/datadir/*
いっぱい食ってるディレクトリの中から効果が高そうなサイズの大きいファイルを見つけて消す
ここのfindコマンドの使い方忘れてたので、備忘録として残す。
ファイルサイズで検索する
-size
オプションを使用することでお望みのサイズのファイルを検索できる。+
と-
がポイント。
Xより大きいサイズのファイルを検索する
$ find -type f -size +10000000k
Xより小さいサイズのファイルを検索する
$ find -type f -size -10000000k
ファイルパスに日本語ファイル名だったり空白や怪しい記号入っている場合
定番の find | xargs
パターンで ls
とかする場合に意図した動作をしないので -print0
使うべし。
$ find . -type f -print0 | xargs -0 ls -lh
仮想マシンのイメージファイルが大量に引っかかったので削除したら400GB空いた。おしまい。